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年末年始の堕落した生活

 年末年始にかけてインディアナポリスにいる息子のところに行ってきた。家内がクリスマスのイルミネーションで街中が飾り付けられているのを見たいというので、この時期のインディアナは寒いと知りつつ出かけた。私も家内も人工的に輝かせたイルミネーションが大好き人間である。到着して翌日、シカゴまで車で4時間もかけて出かけた。イルミネーションもさることながら、目的は買い物だ。家内は身長172cmあり、袖の長さがちょうどいい服を探すのにいつも苦労していた。ところが、米国では、簡単にその条件が満たされる。街中が、クリスマスセールで、4割引きから5割引きになっている。彼女は、シカゴの街も数回来ているので観光なんて端から考えていない。すべての店を訪れたのではないかと思うような勢いだ。全品、4割から5割引きとは、やはり安い。たとえば、ゴディバのチョコレートが5割引きで売っている。私に言わせれば、ゴディバのチョコレートは5割引きにしてやっと適正価格になったように感じられた。クタクタになってホテルに戻り、夜は、シカゴの街にそびえ立つタワーの一つである、シカゴの夜景を楽しめるハンコックタワーの最上階で家族で夕食を食べた。
 12月暮れには、フロリダ州にあるディズニーワールドに行った。ここは5つの島からなる広大な遊園地になっている。29日・30日・31日と遊び、夕方5時半ころには、カウントダウンに備えるため、お城の真ん前に位置取りをして新年を待った。身動きが取れないところで、2回ほどトイレに行ったが、すさまじいものだった。8時には最後のパレードが終わり、10時には恒例の花火大会が行われた。その間、ステージの男の人のリードで、ダンスが始まり、全員が合わせた。そうこうしてるうちに、いよいよ、新年を迎えることになる。360度から花火が上がり、花火に合わせてカウントダウンが始まり、新年を迎えたというわけである。家内のたっての希望で、このカウントダウンなるものをしたが、次はもういい。
 この旅行を通じて驚いたことがある。インディアナポリスの街でも、ディズニーワールドでも飛行場でも12月25日が終わっても、「サンタが街にやってくる」や「White Christmas」があらゆるところで、鳴り響き、飾りつけもクリスマスのままであった。新年はどうであろうか。やっぱり、そのままであった。つまり、そうとう大切な行事なのだということだろう。ドイツなどは1月6日まで飾りつけをしておくとも聞いた。
 つまり、アメリカの新年は暦の上でやってくるが、彼らの生活の中では中心はやはりクリスマスなのである。日本のお正月の文化の中で育った人間にはかなり戸惑いを覚える新年であった。
※ 『The Twelve Days of Christmas(クリスマスの12日)』という歌もあるように、国や地域によっては12月25日から1月6日の「公現祭(Epiphany)」というキリスト教の祭日まで12日間をクリスマスとして祝う習慣があるようです。
 (参考:Wikipediaほか)

2014年1月31日掲載
ホストファミリー シカゴの街並み
クリスマスセール物色中の妻
ショッピングモールで
オーランドのホテルで
カウントダウンを待つディズニーワールド
HAPPY NEW YEAR!! 盛大な花火で2014年の幕開け

 

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