国際交流・協力センター長報告4
本学の国際交流〜「南ユタ大、コロラド大訪問と…」

 南ユタ大学に2月10日から2月16日の予定で訪問した。2月11日、12日、13日と南ユタ大学を訪問した。本学の本間学長に同行しての表敬訪問兼、交換留学細部の打合せである。1年間の交換留学には、本学の院生が一人すでに留学している。寮や学内を隈なく見学させてもらった。南ユタ大学は、Cedar cityという小さな街にある全学生約8千人の大学である。モルモン教徒の多い街で、学内を歩いていると突然日本に布教活動に来ていたという学生や教員に声をかけられることが多かった。打合せの時に、本学からの学生がモルモン教への入信を強要されないかと確認したら、そんなことはあり得ないという話だった。非常に平和な町であるが、退屈さを上手に乗り越えれない学生にとってはつらい街かもしれない。買い物に行くにもスーパーは街中から3キロほど離れたところにある。車の持っている友人に助けてもらう必要がありそうだ。話題の中心は、4週間から7週間の短期研修を中心に行われた。日本から直通で行けないので、引率が必要かもしれない。今年の夏からは、短期研修プログラムに南ユタが加わることになる。

 

 3月5日から3月10日の予定でコロラド大学ボルダー校を訪問した。短期研修や、本学への日本語の短期研修にかなり興味を示されて、本年度中に具体的な話を進めていくことになる。

デンバー発の飛行機が朝の7時なので、ホテルを4時半に出ることにした。寝られるわけもなかったが、8時にはベッドにもぐりこんだ。たぶん寝ていたんだろう。夜の10時半ころだろうか?突然携帯が鳴った。また、目覚ましの時間を間違えたかと思ったが、携帯を見ると、Lindaからだった。今日はボルダーからデンバーまで送ってきてくれた。電話の向こうで、「サトウ、大変だ。今夜の2時から時間が1時間進む。だから、空港まで予約したタウンカーは今日の時間より1時間早く来るということだ。当然飛行機もすべて1時間早く運行する。」と早口で話している。私は、寝ぼけた頭でやっと事の重大さを把握して、念のためにフロントに確認し、息子にも確認した。Lindaの言うとおりだった。リンダに助けられた。こんなことで飛行機に乗り遅れたとなったら帰国後、何を言われるかわからない。持つべきものは友だ。


 こうした訪問日程と同時に、2014年度・2015年度の国際交流・協力のアクションプランが始まる。2013年度・2014年度のアクションプランは95パーセントのプランが確実に実行された。その中でも、大きなものは、留学のために本学での在学年数が5年を超えるものは、5年目の授業料が免除されるというものだ。新しいアクションプランでは、短期研修の候補地が一挙に増えて、少しでも長期留学の動機づけになってくれればいいと考えている。この、アクションプランの目玉は、「留学生の単位取得が少しでも軽減されて、4年間で卒業できることを目指す」というものだ。

 

 最後に、我々が大きなプロジェクトとして掲げたのは、「グローバル教員養成プログラム」である。これは、TOEFLやTOEICがある一定の水準に達しているものから「グローバル教員養成プログラム」への参加希望を募り、彼らのために卒業単位とは別に、特別なプログラムや留学プログラムを組み入れるというものである。最終的にTOEIC830以上、TOEFLiBT92以上で認定するというものである。

グローバル教員育成プログラムの概要はこちら(PDF)

パレット教授
南ユタ大学にて打合せ

南ユタ大学学長公宅での晩さん会に招かれて

晩さん会の様子

コロラド大学にて打合せ

ユタ州にあるZion National Park

 

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