つまらない話第2弾

  やっぱりニュースが面白くない.先回,ニュースがパターン化していると言ったが,やはりそうなのかもしれない.管総理が就任して世論の支持率が6割を超えた,これがひと月もたつか経たないかで16ポイントも急落している.これから,過去4人の総理大臣と同じ調子で報道されることになる.これはニュースなんだろうか.支持率の云々よりもごまかさないで公にすることがあるだろうと言いたくなる.コーヒーブレイクに載せる原稿なので,調べもしないで印象を書いているので間違ったり神経を逆なでされたりする人がいたらお許し願いたい.

官房機密費が有力ジャーナリストに回っているという話がテレビや週刊誌で話題になった.こんなもので意図的に操られているとしたら,そしてそれを必要悪だと心から信じている人がいるとしたら,国民の無力感や閉塞感は,ますます,増していくことになるだろう.これは,国の力としては恐ろしいことなのだと,そろそろ自覚するものが出てきてもらわなければ困る.

かつて,盗聴法案が簡単に通ったことがある.この時,テレビは浅香光代とサッチーのけんかが連日賑わしていた.盗聴法案の是非を取り上げたテレビ局などなかったと記憶している.日本のマスコミはこんなものである.朝青龍を相撲界から追放した.決まったように,どこかの漫画家が湖面と述べ,極悪人かの様にしてテレビでキャンペーンを張った.今回は,野球賭博の問題が出てきた.テレビの論調が朝青龍のときと比べておかしいと思わないか.朝青龍のときにはあれだけ悪人扱いしていたのに,野球賭博に関しては,どの局も客観的事実だけを伝えるニュース長を貫いている.心・技・体から始まって相撲は神に奉納する神聖なものであるという説明を続け,そのような世界に朝青龍のようなふるまいをする人間はいてはならないという話は,野球賭博のときにはまるで出てこない.ニュースの世界が操作されているからだ.そんな,ニュースにしか頼ることのできない我々一般人はほんとに弱者だと思う.

  


 


2010/6/5

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