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English Training Program at International House Sydney
Sydney, Australia

篠原 美智子さん (Michiko Shinohara)  

小学校教員
国際理解教育課程 平成15年度卒

【佐藤吉文との関わり】在学時ゼミに所属
【留学先】オーストラリア、シドニー、マンリー( 語学学校:International House Sydney )

授業の一環としてみんなで行った、
ボンダイビーチ!
世界中から集まる一緒に勉強する仲間
語学学校のカウンター。
何でも話せるスタッフがたくさん!
ここで毎日、笑いの絶えない授業を受けました
みんなで遠足に行き、のんびりひなたぼっこ
帰国する仲間のお別れ会☆

 

 私は、大学4年目に1年間休学をしてオーストラリアへ半年間の語学留学へ行きました。それまでに、大学のプログラムで1ヶ月間アメリカのシアトルで英語を学んだ経験はありましたが、一人で海外へ行き見知らぬ土地で暮らしていくことは初めてでした。語学学校は、シドニーからフェリーで30分行ったところにある、Manlyという町にあり、ビーチがすぐそばにある、いつも明るく元気なところ、という印象を受けたのを覚えています。
 入学時は、一緒に入学するいろいろな国から来た人たちと一緒に、レベルチェックを受け、クラスが決まります。クラスは6~8人で、偶然にも日本人がいることもありますが、当然授業は英語で行われるので、とても充実した授業を受けることができました。主に、アジア、ヨーロッパ、南米から来た仲間と、拙い英語ながらも時に笑い合い、時に不満をぶつけ、テストでは必死になり、生き生きと毎日を過ごすことができました。週単位で人が入れ替わり、期間は人によって異なりますが、お別れ会や歓迎会を行いながら、人が入れ替わっても、英語を学ぶという同じ目標を持つ仲間同士が共に学ぶことができたのは良かったと思います。授業では、テキストを使って進められますが、ディスカッションをしたり、ゲーム形式で単語テストをしたり、雑談の中で英語表現を学んだり、人との関わりがとても多く含まれていました。教室で行われる授業の他には、金曜日はみんなでビーチへBBQをしに行ったり、隣の町へ遠足に行ったり、クラスを越えて学校で行っているレクリエーションに参加したりするなど、いろいろな人とのかかわりの中で英語を学ぶことができました。放課後は、町の図書館へ行ったり、仲間とビーチへ出かけたりしながら、英語を楽しみながら覚えていくことができたと感じます。
 半年間というあっという間の時間でしたが、日本では経験できないことをたくさんすることができました。楽しく英語を学びながら、いろいろな人との関わり方を知ることができ、今の自分につながっていると思います。大学卒業後は、民間企業で務めた後に、青年海外協力隊として中米ニカラグアの障害児施設で働きました。そのとき、発展途上国で生活することができたのも、大学時代に留学していた経験があるからだと思います。将来就く職種に関わらず、大学時代に経験した語学留学はとても大切な思い出、その後の人生の糧になります!

最後に一言

吸収力を存分に発揮できる大学生のうちに行くことが、自分への影響力が大きいです☆


2014年6月掲載

佐藤吉文からの一言

私のゼミから青年海外協力隊に参加した学生は、篠原さんを入れて二人です。
二人とも、青年海外協力隊に興味があるなんて、行くと聞かされて初めて「そうなんだ」と思ったものです。
篠原さんの留学生時代がそれだけ充実して、いろいろなことを考える機会を与えたに違いがありません。
今までにも何度か書きましたが、留学の効果の一つに「自分の人生を自分で判断できる人になる」ということがありますが、このことはとても大きなことです。なかなか自己鍛錬を積んでもできるものではありません。
留学生活を楽しみ・苦しみながら自然に身に着けていく素晴らしいものですね。
篠原さんも時間のある時にご連絡ください。近況をお聞かせいただければと思います。

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